わたしの目はカメラマン勢いあるソウルをもっと盛り上げてくれているのが「街の音楽」。ショップから響くアイドルの歌声、ふらっと入ったカフェで流れているオシャレな曲、銭湯のテレビから流れるドラマのOST、タクシーのおじさんが好きなのであろうシブい韓国歌謡曲。24Jan2018artlifephoto
生き方は星空が教えてくれる今日のコラムは好きな本のご紹介です。韓国コラムは1/5~また渡韓するので色々見てきて、また書きます!ご紹介する木内鶴彦さんの「生き方は星空が教えてくれる」は、一年に一度この時期に読みたくなる大切な本。序盤~中盤は天体の話と、著者の木内さんが実際に体験した臨時体験の話が中心なので、興味がない人にとっては少し読みづらく感じるかも。けれど読み進めるうちに、生き方や人の在り方について教えてくれる、本当に夜空のきらめきのような美しい本なんです。私は冬生まれだからか、冬は寒くてもすごく好きな季節。夜の透き通るようなキーンと冷たい空気は気持ちいいし、何より夜空が降ってきそうな大好きな感覚は今の時期から2月くらいまでしか味わえないと思っています。こ...14Dec2017designartlife
僕は天才じゃない受験、軍隊、とにかく「努力」が美徳の国。特に韓国の受験戦争に関しては鬼気迫るものがあり、渋滞で受験生が遅刻しないよう警察がパトカーを出動させるのは有名ですよね。みんなここまで死に物狂いで勉強して大学受験に賭けるのは、韓国が“超”学歴社会でそれで本当に人生が決まってしまうから。しかし、近頃の就職率は60%以下。2017年、深刻な「就職氷河期」に直面していると韓国紙では報道している。就職難で多くの学生たちが血の努力が無駄になる絶望を味わっているうえに、外見至上主義の韓国では面接にルックスも必要だと言われている。面接での印象を良くするために就活前に整形を施す人も居るくらいなのだ。日本でも、韓国でも、社会で生き抜くために持って生まれないもの...06Dec2017artlife
ゴー・ストップ(GO STOP)花札は、日本の“かるた”の一種。馴染みが無い人も、サクラ、梅、紅葉、牡丹に蝶などの華やかな絵柄があしらわれた小さな札をなんとなく思い浮かべることが出来るはず。日本では特に若い人へ馴染みがないので、私が「花札したい」というと「えっ古っ」みたいな感じの反応を知人達から受けるのですが(笑)韓国では現在でも「3人集まれば必ず花札をする」と言われるほど人気があり、「国民ゲーム」と称されるほどの有名なゲーム。逆に韓国の若者には花札が日本発祥と知らない人も居るし、コンビニでプラスチック製の札が気軽に買えたり、「花札出来る?」と聞いてみたら大体の若者がルールを知っていて打つことが出来るんです。遊びと言っても、ちょっとした勝負なので家庭や友達感の間で...27Nov2017designartlife
心にロマン、指にペンとハングルを勉強がとっても苦手(^^)な私でも、ハングルは夢中で勉強した。ハングルはとても奥深い。少し読めて訳せる今だから思うけれど、違和感のある文字という表現がしっくりとくる。例えば、物が「ある・ない」人が「いる・いない」は同じ「있다=イッタ」を使う。「그 사람이 있다」を日本語に直訳すると「あの人がある」となっておかしな表現に聞こえてしまうけれど、この場合「あの人がいる」でいい。物にも人にも同じ表現を使うのは日本人にはちょっと違和感がある。でも、そういう日本語に置き換えた時に少しずれがあるからなのかなんなのか、勝手なマイブームだけれどハングルで書くポエムが可愛すぎてハマっています。。!日本語では出ない音と響きがチャーミングで……可...21Nov2017artlifephoto
マリア様が見ているひとあじ違う観光スポットを巡りたい人におすすめなのが、교회(キョヘ)。教会です。2005年統計庁の発表によると韓国の人口の約3割がキリスト教徒で、キリスト教が最大勢力の宗教であると言われています。内訳は、プロテスタントの信者が2に対して、カトリック信者が1になっているそう。(wiki調べ)住んでみるとどの街にも小さな教会があり、クリスチャンが多い事を実感しました。中でも明洞にある「明洞聖堂」は、観光で行くのにとてもおすすめの教会。一般の人へも普段から解放されているので、聖堂の中も見学することが出来ます。20Nov2017artlifephoto
ビューティ・インサイドもう今年も終わりそうなので、今年一番面白かった映画(になりそう)を紹介♡ハン・ヒョジュ出演の「ビューティ・インサイド」。ストーリーとTOP画は、公式サイトから引用。STORY目覚めるたびに姿が変わってしまう僕が、ひとりの女性を愛してしまった。ウジンは 18 歳になってから、目覚めるたびに姿が変わるようになってしまった。男、女、老人、子供、外国人…性別も年齢も国籍さえも異なる毎日。人に会う仕事ができない彼は、才能とインターネットを活かして家具デザイナーとして働いていた。そんなある日、彼はアンティーク家具店で働くイスに出会い、恋に落ちる。やっとの思いでイスをデートに誘ったウジンは眠気を我慢し、彼女とロマンティックな 3 日間を過ごす。し...17Nov2017artlife